もし期間入札で落札されなかったら

特別売却とは、期間入札で落札されなかった物件を、売却実施期間内に最初に買受の申し出をした人に、売却基準価格以上の申し出価格で売却する方法です。期間入札で一人も買受申出人がいない場合には、買受人を再度募って先着順で決定する仕組みです。同時に複数の申し出があれば、入札によって決まります。
期間入札と同様、地方裁判所に管轄があり、売却実施命令に基づ}PgžxQいて執行官が実施します。買受を希望する場合は、資格証明書として個人なら住民票、法人なら登記事項証明書を提出し、定められた保証金を納めます。売却期間中はいつでも買受申し込みが可能で、売却開始日は午前9時30分から買受申し込みができます。
原則として執行官に申し込んだ先着順で買い受けることができ、決定すれば裁判所から売却決定期日の連絡があります。売却決定期日は、買受申出の日から2週間以内に定められています。
売却価格から保証金を控除した売却代金は、裁判所が定めた日までに納付する必要があります。売却許可決定確定日後の1ヶ月以内を納付期限として、特別送達郵便で通知書が送られます。代金を納付しなかった場合には、売却許可決定は効力を失い、保証金の返還もありません。代金を納付すれば、物件は買受人の所有となり所有権移転登記手続きに進みます。

コメントは受け付けていません。